更新日:2020-03-30
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紹介
鳳山県旧城は現在の左営区に位置します。ここは清国政府が台湾を統治した際に、初めて県城を築いた場所で、台湾で初めて造られた土壁が残っています。鳳山旧城の城壁は柴山咾咕石を用いており、内部は石灰や粘土、砂で練り固められています。アーチには中国大陸から運び込まれた花崗石が用いられており、国家一級古蹟に指定されています。
北門(拱辰門):ここは勝利路、義民巷、埤仔頭街が交差する場所に位置し、完璧な構造をもつ城門です。左右に伸びた城壁が100メートルあまりあり、石は六角形に築かれています。門外の両側には「神荼」と「鬱壘」という門神の浮き彫りがあり、非常に精巧な細工となっています。
西門(奠海門) :ここは左営自助新里内に位置し、わずかに城壁の一部が残るのみです。長さは約100メートルあまり、「西門」と書かれた門額は打狗英国領事館官邸内に展示されています。
東門(鳳儀門):ここは城門が完全な状態で残っており、城壁が500メートル続き、右は永清小学校、左は海光新里に接しています。城の上には9個の雉堞(凹凸のある短い壁)と傾斜のある馬道(馬が通る道)があります。
南門:左営大路と鼓山三路の交差点に位置し、城門の「啟文門」と刻まれた石碑が昔の状態で残っています。
北門(拱辰門):ここは勝利路、義民巷、埤仔頭街が交差する場所に位置し、完璧な構造をもつ城門です。左右に伸びた城壁が100メートルあまりあり、石は六角形に築かれています。門外の両側には「神荼」と「鬱壘」という門神の浮き彫りがあり、非常に精巧な細工となっています。
西門(奠海門) :ここは左営自助新里内に位置し、わずかに城壁の一部が残るのみです。長さは約100メートルあまり、「西門」と書かれた門額は打狗英国領事館官邸内に展示されています。
東門(鳳儀門):ここは城門が完全な状態で残っており、城壁が500メートル続き、右は永清小学校、左は海光新里に接しています。城の上には9個の雉堞(凹凸のある短い壁)と傾斜のある馬道(馬が通る道)があります。
南門:左営大路と鼓山三路の交差点に位置し、城門の「啟文門」と刻まれた石碑が昔の状態で残っています。
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