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(大阪ニュース)高雄観光大使「ヒーロー高雄クマ」が２日間、日本は大阪でゲリライベントを開催し、高雄の観光マーケティングをアピールした。標語である「ようこそ高雄へ」を掲げ、大阪の熱気あふれる観光名所である天王寺動物園、道頓堀、心斎橋、奈良公園、大阪城、天保山の観覧車に出没した。イベントに遭遇した人々からは「かわいいなー」の声が相次ぎ、大阪の街が高雄クマの可愛い魅力で溢れた。
 
「ヒーロー高雄クマ」は高雄観光大使として高雄を国際観光都市にするべくシンガポール、マレーシア訪問に引き続き、今回は大阪の知名な観光スポットである、天王寺動物園、道頓堀、心斎橋、大阪城、及び奈良でゲリライベントを行いで高雄をアピールした。また、大阪城の美しい創作作品と古城の雰囲気漂う貴重な体験を高雄に持ち帰り、未来も更に深い交流ができることを期待した。

高雄クマの今回の主な目的は、日本の皆さんに高雄を知ってもらうことだ。そのためにも今回特別に、創立100周年を迎えた大阪市立「天王寺動物園」にて、来場者にゲームを通して高雄をプレゼンテーションし、また動物園の誕生を祝うべくパイナップルケーキ100個をプレゼントした。さらに、日本のみなさんにも高雄壽山動物園に遊びに来てもらえるようアピールした。他にも、世界的に有名な奈良公園にも訪れ、人力車や鹿のえさやりを体験した。当日高雄クマは奈良の鹿よりも注目を集め、記念撮影の列までできていた。
 
また大阪の有名な道頓堀および心斎橋は、日本の特色を端々まで散りばめたお土産や、今流行りのものを購入できるショッピング街だ。夜のにぎやかさもまた、昼間に引けを取らない。夜には特色あふれるレストランや道頓堀川に水上観光船が現れ、外国人観光客にとってはたまらないスポットといえるだろう。 
 
古都奈良は観光スポットが決して多いといは言えないが、奈良公園一帯に生息している鹿たちと、一年に一度行われる若草山の山焼きは多くの観光客を引き込むビジネスチャンスであると言えるであろう。大阪城では、伝統的な舞を観賞することができ、また清掃員が武士の格好をして清掃にあたるなど、古くからの観光都市に新たな一工夫がなされていて、素晴らしいものだった。これらのとても友好的なサービス精神と、非常に便利な公共交通機関が日本の観光業を成功に導いている重要な要素ではないだろうか。
 
今回の一貫のプロモーション活動では、高雄クマにとっても収穫がとても多かった。高雄クマは常に観光大使として、高雄の知名度を上げるため、また観光大使の責任を十分に果たすためにも、常に日々国際的な観光マーケティングの方法を吸収し成長している。