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2016年旗津黒砂玩芸祭

発表日:2016-06-28
更新日:2016-11-01
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高雄市政府観光局では夏のイベントの目玉として「2016年 旗津黒砂玩芸祭」を開催致します。7月2日夜6時から旗津海水浴場のビーチにて盛大に開幕します。今年の旗津ビーチでは黒砂の伝奇「高雄沙很大(高雄の砂は大きい)」をテーマに、夏休み二ヶ月間にわたり、砂彫刻の展示、光レーザーショー、ウォーター・ワールド、砂彫刻手作り体験、ビーチバレー、ペットコンテスト、ビーチでのマラソンとスター歌手によるコンサート、ロック・コンサートなど、盛りだくさんの内容となっています。毎週素晴らしい内容で、南台湾の夏を盛り上げます。
 
旗津ビーチはかつて砂浜が流出するという危機に直面しましたが、高雄市政府(市役所)が護岸工事を進めた結果、元の美しい姿を取り戻しました。昨年、初めて夏休みに「旗津黒砂玩芸祭」が開催され、旗津の黒色ビーチの知名度は上がりました。今年はさらに積極的に攻め、砂彫刻の展示時間を夜間10時までに延長します。行楽客の皆様は涼しくなった夏の午後に旗津を訪れ、砂彫刻を観賞したり、グルメを味わったり、海風に吹かれたりなどして、のんびりとお過ごしください。
 
観光局によりますと、「2016年 旗津黒砂玩芸祭」の砂彫刻作品に使用している原料はすべて旗津ビーチの砂とのことです。このため、砂を運送し、砂埃が発生するような問題は起こりません。また、砂彫刻の製作過程で、途切れることなく水をかけているので、作品の形状が固定され、砂埃が舞うといった事態も減ります。最近、旗津ビーチでは砂埃が舞うことがたまにありますが、これは気候と風向きに関係しています。特に、最近は南風の風向きで、昼間に海風が吹くため、短い時間ながらも砂埃が舞うことがあります。これは正常な自然現象であり、砂彫刻のイベントとは関係がありません。
 
曾姿雯局長によりますと、夜間に催される砂彫刻&レーザーショーは台湾で初めてとのことです。夏の週末の夜にこれまでとは異なるビーチ景観を観ることができます。さらに、イベント限定の「黒砂かき氷」もあり、暑さを解消できます。皆さまも黒砂を観て、黒砂で遊んで、さらに黒砂をたくさん食べましょう!
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