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青春不老泉開賣 六龜山城溫泉好風光

発表日:2020-04-12
更新日:2020-04-24
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青春不老泉開賣 六龜山城溫泉好風光

温泉に浸かって永遠の青春を保つ!六亀の青春不老泉がリニューアルオープンします。高雄市政府観光局は、不老温泉地区の観光産業振興のため、本日(4月12日)不老温泉の採取供給に関する記者会見を行ない、不老温泉区の青春不老泉ブランドをお披露目しました。会見では「一心三線」という高雄東九区の区域特色観光ブランドに合わせた「東高慢食旅(東高雄スローフードの旅)」の地元業者がその成果を発表。六亀山城温泉の観光ブランド立ち上げによって不老温泉区の観光ブームへつなげていくことが期待されます。

葉匡時副市長為不老溫泉取供注入溫泉水

不老温泉区では、これまで業者が各自に温泉水を採取しており、公式な温泉標章を取得していなかったため、ビジターへの保証がなく、温泉名義でのセールスもできずにいました。そこで高雄市政府観光局が温泉水権を取得して地元業者へ分配供給することで、一日に144トンもの温泉水の引き取りが可能となり、温泉資源の統括分配が地元温泉観光産業に安定した基盤をもたらすことになります。

民眾體驗青春不老泉

高雄市の葉匡時副市長は、「東高雄の六亀は、不老温泉と宝来温泉という2つの温泉区に恵まれている。観光局では積極的に観光施設の開発を行なっており、例えば1月に再開放された宝来温泉の花賞公園では現在、陣雨樹(ピンクシャワーツリー)の花が咲き乱れ、多くの旅行客が訪れている。また、八八風災(2009年の台風災害)を乗り越えた不老温泉は、弱アルカリ性の泉質に入浴後の肌を滑らかに整えるといった若返り効果がある。ぜひ六亀に足を運んで温泉を楽しみ、東九区めぐりを体験していただきたい」と述べています。

東高慢食旅山城中的烘焙

東高雄は、客家・原住民・閩南・雲南やミャンマーなど、様々な文化が混ざり合って形成された独自の文化的特色を有しています。観光局は、山城にある9か所の行政区において「東高慢食旅(東高雄スローフードの旅)」をメインテーマに、日帰りや宿泊旅行を問わず、多元文化の異なる風情を体験できる企画を推進しています。

観光局はこのたび、三叔公農特産、順発茶園野生茶工坊、哈娜谷原生野山茶工坊、新開部落発展協会、蔵御手感ベーカリー+興旺ベーカリー、吉那富専売店、築夢新故郷ベーカリー、檨仔脚文化共有空間などの商店を誘致。地方創生に向けての貢献が期待されています。

高雄市葉匡時副市長品嚐東高慢食旅茶席

高雄市の邱俊龍観光局局長は、「高雄東九区は、山城の絶景が地元の客家文化や原住民文化と溶け合い、スローフードやゆったり旅を体験するのに最適な観光地域。観光局による「『東高慢食旅(東高雄スローフードの旅)』の視点から、地元業者の統合やツアーの推進、観光ブランド化などを通じて東九区の観光ブランドを作り上げている」と述べています。

不老温泉の採取供給事業を経営する青春不老泉会社の陳建男社長は、「六亀地区は八八風災(2009年の台風災害)で山崩れや土石流などの重大な被害を受け、観光産業に大きなダメージを与えたため、地元の観光産業復興とニーズに応えるべく対策を講じた」とコメント。不老温泉区では、これまで業者が各自に温泉水を採取し、公式な温泉標章を取得していなかったため、ビジターへの保証がなく、温泉名義でのセールスもできずにいました。そこで高雄市政府観光局が温泉水権を取得して地元業者へ分配供給することで、一日に144トンもの温泉水の引取りが可能になり、温泉資源の統括分配が地元温泉観光産業に安定した基盤をもたらしました。

現在、陣雨樹(ピンクシャワーツリー)のフラワーシーズン真っ盛りで、台27線に沿って六亀へ向かう途中、満開の花景色を楽しむことができます。不老温泉での若返り効果と併せて、癒し度満点な病気予防の旅になることでしょう。

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