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歓喜!エアジア「高雄-バンコク線」毎週4便就航 小港空港に高雄熊が現れタイからの初便訪台客を歓迎
発表日:2024-02-02
更新日:2024-04-10
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台湾南部の航空路線が新たに就航しました。アジアの格安航空会社であるであるエアアジアは3月2日、「高雄-バンコク線」の新規開設を発表。月曜、水曜、金曜、日曜の週4便が運行されます。これにより、台湾南部に住む市民らの観光、ビジネス面での利便性が大幅に向上します。高雄市観光の高閔琳局長は、エアアジア最高経営責任者であるSantisuk Klongchaiya氏、タイ国政府観光局台北事務所のSarima Chindamat所長とともに高雄小港空港で就航セレモニーに出席し、エアアジアバンコク高雄直行便の初便であるFD-234便の小港空港到着を出迎えました。高閔琳局長は高雄の観光大使キャラクターの高雄熊を引き連れ、初便で高雄を訪れたタイ人観光客らに高雄土産を手渡し、歓迎の意を伝えました。

高閔琳局長は「台湾とタイの交流は非常に密接であり、タイは高雄が重視している観光市場である」としたうえで「昨年10月には高雄の各観光協会や業界の代表らとともにバンコクにてプロモーションイベントを開催し、主要な公的機関や現地の観光業界を訪問して現地で熱い歓迎を受けた」と語りました。タイの訪問期間中、タイ政府は昨年11月10日から高雄とバンコクの観光面やスマートシティ、食文化、季節行事、宗教面等での交流の活性化を目指し、台湾国籍の旅券保持者に対するノービザ措置を発表しました。高閔琳局長は「エアアジアによる週4便の新規航路『高雄-バンコク線』開設を機に、高雄を玄関口としてより多くのタイ人観光客を台湾に迎え入れ、多様で自由、暖かで優しい都市を体感してほしい。高雄の観光産業にも新たな国際的なエネルギーが注入されると同時に東南アジアのビジネスチャンス開拓にも繋がる」と語りました。高雄の豊かな山と海の自然、そして絶えず進化を遂げる街の様相は、タイ人旅行客にも深い印象を残すことでしょう。2月25日まで、高雄には2羽のラバーダックが愛河湾に浮かんでいます。世界各国からのお越しをお待ちしています。

タイ国政府観光局台北事務所のSarima Chindamat所長は「昨年11月に台湾国籍の旅券保持者に対するノービザ措置を開始してから多くの台湾人がタイへ観光に訪れている。エアアジアの高雄バンコク線開設にともない、タイを訪れたことがない方もタイを訪れてバンコクやパタヤやホアヒン、タイで二番目に大きい『チャーン島』等近隣エリアで美しいタイを探索してほしい。間もなく水かけ祭り『ソンクラーン』の時期がやってくるので、ぜひ高雄の皆さんもバンコクで体験してほしい」と語りました。

エアアジア最高経営責任者であるSantisuk Klongchaiya氏は「海外旅行が再開されてから、エアアジアは積極的に就航再開に取り組むなか、台湾人のタイ旅行好きを感じていたとし、現在はノービザ措置が採られているのでより気軽にタイに訪れ、グルメや観光地、買い物等を楽しんでいただけるようになった」とし、台湾人利用者に感謝を述べるとともに「さらにコストパフォーマンスの高い航路の就航に期待してほしい」と語りました。

高閔琳局長は「台湾とタイの交流は非常に密接であり、タイは高雄が重視している観光市場である」としたうえで「昨年10月には高雄の各観光協会や業界の代表らとともにバンコクにてプロモーションイベントを開催し、主要な公的機関や現地の観光業界を訪問して現地で熱い歓迎を受けた」と語りました。タイの訪問期間中、タイ政府は昨年11月10日から高雄とバンコクの観光面やスマートシティ、食文化、季節行事、宗教面等での交流の活性化を目指し、台湾国籍の旅券保持者に対するノービザ措置を発表しました。高閔琳局長は「エアアジアによる週4便の新規航路『高雄-バンコク線』開設を機に、高雄を玄関口としてより多くのタイ人観光客を台湾に迎え入れ、多様で自由、暖かで優しい都市を体感してほしい。高雄の観光産業にも新たな国際的なエネルギーが注入されると同時に東南アジアのビジネスチャンス開拓にも繋がる」と語りました。高雄の豊かな山と海の自然、そして絶えず進化を遂げる街の様相は、タイ人旅行客にも深い印象を残すことでしょう。2月25日まで、高雄には2羽のラバーダックが愛河湾に浮かんでいます。世界各国からのお越しをお待ちしています。
タイ国政府観光局台北事務所のSarima Chindamat所長は「昨年11月に台湾国籍の旅券保持者に対するノービザ措置を開始してから多くの台湾人がタイへ観光に訪れている。エアアジアの高雄バンコク線開設にともない、タイを訪れたことがない方もタイを訪れてバンコクやパタヤやホアヒン、タイで二番目に大きい『チャーン島』等近隣エリアで美しいタイを探索してほしい。間もなく水かけ祭り『ソンクラーン』の時期がやってくるので、ぜひ高雄の皆さんもバンコクで体験してほしい」と語りました。
エアアジア最高経営責任者であるSantisuk Klongchaiya氏は「海外旅行が再開されてから、エアアジアは積極的に就航再開に取り組むなか、台湾人のタイ旅行好きを感じていたとし、現在はノービザ措置が採られているのでより気軽にタイに訪れ、グルメや観光地、買い物等を楽しんでいただけるようになった」とし、台湾人利用者に感謝を述べるとともに「さらにコストパフォーマンスの高い航路の就航に期待してほしい」と語りました。
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