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「2024第15回日台観光サミット」in 高雄 高雄観光の魅力で日本を魅了
発表日:2024-06-06
更新日:2024-07-05
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2024「第15回日台観光サミット」が5月30日、高雄で開催されました。今回の観光サミットは日台双方の国境が全面的に開放されてから初めて台湾で開催され、日本の観光市場に高雄をPRするうえで大きな意義と成果をもたらすものとなりました。3泊4日のサミットには国際サミット、テーマ別シンポジウム、充実した旅程が盛り込まれ、日台双方から200名以上の観光、産業、行政の各分野を代表する要人が港湾都市に集結しました。観光局の高閔琳局長は「今回のサミットのメインビジュアルは『海の首都』高雄の港湾都市のイメージとランドマークから着想を得て、台湾の注音符号と日本のひらがな、カタカナを融合したデザインとなっている」とし、サミットのメインテーマである「持続可能な発展」と「スマートツーリズム」に「高雄大好・世界王者(素晴らしい高雄・世界の王者)」「多彩高雄・族群文化(多彩な高雄・民族文化)」「新潮高雄・伝承革新(高雄のニューウェーブ・継承と革新)」の3大テーマを組み合わせた日程とパフォーマンスグループ、展示ブース、高雄の食材を使った特別ランチとディナー、ゲストへのお土産が綿密に計画されました。31日のサミットでは「高雄宣言」が発表された後、日本からの参加者は高雄の観光スポットを訪れ、さまざまな交通機関を体験したほか、ご当地グルメを楽しみました。今回の日台サミットを共催した「台湾観光協会」の葉菊蘭会長は「高雄の日台観光サミットはこれまでのサミットで最も素晴らしいものになった」と喜びを述べました。近年の高雄は都市変革を加速させ、2050ネットゼロの目標を推進し、MRT、ライトレールなどの公共交通機関を充実させています。観光局も観光業界を精力的に指導し、サービスの質を向上させるほか、環境にやさしい宿泊施設、エコフレンドリーレストラン、地域文化とのつながりなどを推進しています。「日台観光サミット」は日台両国にとって最大の観光交流イベントで、観光局は今回のサミットのコアバリュー「サステナブル・ツーリズム」に合わせ、「観光満足度全国第1位」の高雄が持つダイバーシティ性を発揮し、日本の大手旅行会社や観光業者に新しい高雄を紹介。高雄ならではの魅力と国際観光をPRし、より多くの日本人観光客を呼び込むことを目指しています。
局長は「昨年日本を訪れ、高雄での第15回日台観光サミットの開催権を得た。サミットのメインビジュアルは『海の首都』。高雄の美しさを海の青色と高雄85ビルのイメージで港湾都市を表現し、オレンジ色で日本を表現している。また、台湾の注音符号、日本語のひらがな、カタカナ、東京タワーなどの要素をデザインに取り入れ、日台双方の豊かな交流と協力をイメージした」と説明。高雄の地元キャラクター「高雄熊」とメインビジュアルを組み合わせたライトレールの特別車両、文化ヨット、フェリーに乗り、高雄の文化、歴史、都市変革に触れるほか、愛河湾エリアの美しい景色を楽しみました。そのほかにも龍猫隧道(トトロのトンネル)、高雄市立美術館、哈瑪星新浜駅前、桟貳庫、高雄港旅運センター、i-Ride 5Dフライングシネマ、珍芳からすみ工場、旗津灯台など有名な観光スポットを巡る旅程が組まれ、ゲストや業界関係者を魅了しました。3日間のランチとディナーも「高雄大好・世界王者(素晴らしい高雄・世界の王者)」「多彩高雄・族群文化(多彩な高雄・民族文化)」「新潮高雄・伝承革新(高雄のニューウェーブ・継承と革新)」の3大テーマに沿い、高雄の食材を使用した心のこもった特別料理が提供されました。韓国第12回世界合唱コンクールで金賞を受賞した「ニブン合唱団」、アメリカ・グラミー賞にノミネートされた「十鼓撃楽団」など高雄の特徴的なアートパフォーマンスやチャンピオン職人が招かれたほか、ジェンダー平等を象徴する初の「振宗芸術団—女子八家将」「2024 高雄内門宋江陣チャンピオンチーム」「天宏園掌中劇」「新古典室内楽団」によって台湾語や客家語の民謡が披露されました。このほか「祖韻文化楽舞団」「即将成真火舞団」なども日本人参加者に深い印象を残しました。優秀な成果を収めている職人技として、有名なパン職人の呉宝春、リュッセル・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブルゴールドを受賞した世界チャンピオン「鴻興製酒」の陳俊吉、オーストラリアロースティングコンテストでチャンピオンに3回も輝いたArtigiano(艾奇諾珈琲)のMars Huang、ワールドカップブレッドマスターコンペティションでチャンピオンに輝いた「シェイクスピア(莎士比亜烘焙坊)」の王鵬傑、「食品業界のミシュラン」ベルギーITQIで3つ星を獲得した六亀新発社区の原生種山茶、2023「日本Worldマーマレードアワード」で金賞を受賞した「小甜心手工果醤」、高雄型農「高雄首選」の農水産物を迎え、高雄の世界チャンピオンや最高品質の特産品のほか、高雄の多様性に富んだ側面を紹介。日本からのゲストが高雄を好きになり、台湾旅行の際には必ず高雄を訪れてもらうことを願っています。
局長は「今回のサミットでは日台双方の代表が共同で『高雄宣言』を発表した。今後も『サステナブル・ツーリズム』の発展というビジョンを掲げ、日台の航空便が段階的に再開する中、健康的でバランスのとれた日台交流を積極的に推進し、相互訪問700万人の達成を目指す」と話しました。日本からは、国土交通省観光庁、日本台湾交流協会、日本観光局、日本観光振興協会、日本旅行業協会、航空会社、鉄道事業者などの代表者のほか、静岡、三重、香川、愛媛、高知、富山、愛知、鳥取、大分、熊本、宮崎、沖縄など各県・市の観光部門、業界の代表者がゲストとして参加しました。台湾からは、台北市、新北市、台中市、台南市、嘉義市、嘉義県、屏東県、宜蘭県、桃園市、新竹市、南投県など各県・市の観光部門、国内観光業界の代表、台湾日本関係協会などの機関が参加し、200名を超える日台の観光業界の代表者が両国の観光推進方針について話し合いました。日台双方は2025年「第16回日台観光サミット」を鳥取県で開催することを最終的に決議。日台の観光協力でWin-Winの関係を生み出すことを目指しています。
観光局は「高雄の気候は一年中快適で、台湾の海の首都であり、海と空の両方の港を持つ唯一の港湾都市。豊かな景観、多様な文化、活況を呈する新興産業、さまざまなグルメで知られている。今回の日台観光サミットを通じてより多くの日本のゲストに新しい高雄を知っていただき、観光商品を企画することでより多くの日本観光客が訪れることを期待している」と付け加えました。関連情報は高雄トラベルネットをご覧ください。
局長は「昨年日本を訪れ、高雄での第15回日台観光サミットの開催権を得た。サミットのメインビジュアルは『海の首都』。高雄の美しさを海の青色と高雄85ビルのイメージで港湾都市を表現し、オレンジ色で日本を表現している。また、台湾の注音符号、日本語のひらがな、カタカナ、東京タワーなどの要素をデザインに取り入れ、日台双方の豊かな交流と協力をイメージした」と説明。高雄の地元キャラクター「高雄熊」とメインビジュアルを組み合わせたライトレールの特別車両、文化ヨット、フェリーに乗り、高雄の文化、歴史、都市変革に触れるほか、愛河湾エリアの美しい景色を楽しみました。そのほかにも龍猫隧道(トトロのトンネル)、高雄市立美術館、哈瑪星新浜駅前、桟貳庫、高雄港旅運センター、i-Ride 5Dフライングシネマ、珍芳からすみ工場、旗津灯台など有名な観光スポットを巡る旅程が組まれ、ゲストや業界関係者を魅了しました。3日間のランチとディナーも「高雄大好・世界王者(素晴らしい高雄・世界の王者)」「多彩高雄・族群文化(多彩な高雄・民族文化)」「新潮高雄・伝承革新(高雄のニューウェーブ・継承と革新)」の3大テーマに沿い、高雄の食材を使用した心のこもった特別料理が提供されました。韓国第12回世界合唱コンクールで金賞を受賞した「ニブン合唱団」、アメリカ・グラミー賞にノミネートされた「十鼓撃楽団」など高雄の特徴的なアートパフォーマンスやチャンピオン職人が招かれたほか、ジェンダー平等を象徴する初の「振宗芸術団—女子八家将」「2024 高雄内門宋江陣チャンピオンチーム」「天宏園掌中劇」「新古典室内楽団」によって台湾語や客家語の民謡が披露されました。このほか「祖韻文化楽舞団」「即将成真火舞団」なども日本人参加者に深い印象を残しました。優秀な成果を収めている職人技として、有名なパン職人の呉宝春、リュッセル・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブルゴールドを受賞した世界チャンピオン「鴻興製酒」の陳俊吉、オーストラリアロースティングコンテストでチャンピオンに3回も輝いたArtigiano(艾奇諾珈琲)のMars Huang、ワールドカップブレッドマスターコンペティションでチャンピオンに輝いた「シェイクスピア(莎士比亜烘焙坊)」の王鵬傑、「食品業界のミシュラン」ベルギーITQIで3つ星を獲得した六亀新発社区の原生種山茶、2023「日本Worldマーマレードアワード」で金賞を受賞した「小甜心手工果醤」、高雄型農「高雄首選」の農水産物を迎え、高雄の世界チャンピオンや最高品質の特産品のほか、高雄の多様性に富んだ側面を紹介。日本からのゲストが高雄を好きになり、台湾旅行の際には必ず高雄を訪れてもらうことを願っています。
局長は「今回のサミットでは日台双方の代表が共同で『高雄宣言』を発表した。今後も『サステナブル・ツーリズム』の発展というビジョンを掲げ、日台の航空便が段階的に再開する中、健康的でバランスのとれた日台交流を積極的に推進し、相互訪問700万人の達成を目指す」と話しました。日本からは、国土交通省観光庁、日本台湾交流協会、日本観光局、日本観光振興協会、日本旅行業協会、航空会社、鉄道事業者などの代表者のほか、静岡、三重、香川、愛媛、高知、富山、愛知、鳥取、大分、熊本、宮崎、沖縄など各県・市の観光部門、業界の代表者がゲストとして参加しました。台湾からは、台北市、新北市、台中市、台南市、嘉義市、嘉義県、屏東県、宜蘭県、桃園市、新竹市、南投県など各県・市の観光部門、国内観光業界の代表、台湾日本関係協会などの機関が参加し、200名を超える日台の観光業界の代表者が両国の観光推進方針について話し合いました。日台双方は2025年「第16回日台観光サミット」を鳥取県で開催することを最終的に決議。日台の観光協力でWin-Winの関係を生み出すことを目指しています。
観光局は「高雄の気候は一年中快適で、台湾の海の首都であり、海と空の両方の港を持つ唯一の港湾都市。豊かな景観、多様な文化、活況を呈する新興産業、さまざまなグルメで知られている。今回の日台観光サミットを通じてより多くの日本のゲストに新しい高雄を知っていただき、観光商品を企画することでより多くの日本観光客が訪れることを期待している」と付け加えました。関連情報は高雄トラベルネットをご覧ください。
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