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高雄市政府観光局が主催する「高雄乘風而騎」—聖誕サイクリングツアー、左営旧市街自転車遊びが昨日（15日）に蓮池潭児童公園で楽しく開催されました！高雄市国際自転車観光促進会の専門ガイドと高雄旧市街文化協会の案内員に導かれ、観光客は蓮池潭を出発し、左営孔子廟、玄天上帝像、春秋閣、龍虎塔などの有名な観光地を巡り、その後、「見城之道」に登って蓮池潭の美しい景色を楽しみました。最後には、鳳山区の旧市街東門で歴史の深い雰囲気を感じ、地元の視点から詳細な解説をしてくれるガイドと共に、左営の歴史と風情を学びながら歩くことができました。

観光局長の高閔琳は、自転車が最も街の細かい部分までアクセスしやすい旅行手段であることを強調しました。「高雄乗風而騎」自転車イベントは、地域の観光資源と特色あるテーマを組み合わせて、異なる自転車ツアールートを企画し、参加者に低炭素で環境に優しい方法で、深く都市の多様な景観を体験させています。今年度の最終イベントは、宗教的・文化的な風情が色濃い左営旧市街で開催されました。自転車ツアーに加え、イベント会場となった蓮池潭児童公園では、コスプレショー、ステージパフォーマンス、クリスマスマーケットなども行われました。多くの親が子どもを連れてクリスマスコスプレに参加し、サンタクロースやクリスマスツリー、ジンジャーブレッドマン、トナカイ、白雪姫など、さまざまな可愛らしいコスチュームに身を包み、ステージ上で創意あふれる衣装を披露し、会場を盛り上げました。

活動現場には多くの市民が聖誕のヘッドアクセサリーを身に付けたり、クリスマス風の衣装を着て、子供公園で一緒に楽しい聖誕の雰囲気を楽しんでいました。林岱樺立法委員や李雅慧議員が自ら出席したほか、高雄市観光協会、左営地域の蓮池潭観光商圏発展協会、旧市街商圏発展協会、また地元の里長などの代表者も参加し、持続可能な環境保護を推進する「高雄乗風而騎」自転車イベントを支援しました。

観光局は補足説明を行い、現在、113年（2024年）の蓮池潭改造工事が進行中であり、114年（2025年）の夏休みには完成予定だと発表しました。この工事により、蓮池潭周辺の自転車道が最後の区間を繋ぎ、完成後は自転車での観光がさらに便利になります。その際、再び自転車で左営蓮池潭の風景区や龍虎塔、見城之道、そして眷村文化と美食を楽しむことを、市民や観光客にぜひお勧めしています。

高雄市は年間を通して素晴らしいイベントが途切れることなく開催されます。今後は、クリスマスや年越しイベントに続き、「2025 Kaohsiung Wonderland 高雄冬日遊樂園」のイベントが来年1月25日に愛河湾で正式に登場します。詳細なイベント情報については、観光局の「高雄旅遊網」や、「高雄乘風而騎」フェイスブック公式ページをご覧ください。