2月7日に開幕した「2026 高雄冬の遊園地」は3月1日、幕を閉じました。23日間のイベント期間中、延べ731万人以上が参加し、126億元を超える観光GDPを創出。他市県からの観光客は平均4割、春節期間中は5割を超え、観光産業、宿泊、交通、飲食、ショッピングの消費が全面的に成長しました。今年のイベントは、台湾各地の街角で活躍する名もなきヒーロー、街のヒーローたちに敬意を捧げる「港町に降臨するヒーロー」をテーマに、多くの人に愛され60周年を迎えるおなじみの「ウルトラマン」が、陸・海・空にて高雄の都市景観とコラボ。第16-18号の岸壁に設置された22基の無料遊具施設、ウルトラマン・ミーティング、親子ショー、周辺イベント、次々と現れるサプライズ要素や多様なグルメ・クラフトマーケットなど世代を超えた参加者やファンの聖地巡礼に訪れ、港町ならではの冬季イベントブランドを確立しただけでなく、国際都市という高雄のイメージをさらに効果的にアピールしました。

今回のイベントは春節と228連休に重なり、さらに大型インスタレーションや湾岸のライトショーによるビジュアル効果が加わり、国内外の旅行者を呼び込むことに成功しました。高雄の宿泊業界は春節の連休期間中、客室稼働率が平均8割に達し、市内のホテルはほぼ満室となりました。愛河湾、塩埕、駁二周辺の商店街の飲食、クラフトマーケットなどの分野も顕著に成長しました。多くの店舗で休日の売上が平日より3割から5割増加し、当イベントが冬季観光の重要な焦点になっています。イベントのメイン会場以外にも、今回の作品は市内60カ所の観光スポットにまで広がり、波及効果が顕著に現れました。また、高雄メトロ(MRT)やライトレール(LRT)の春節期間中の輸送量も昨年より増加しました。メトロの春節5日間の利用者は延べ139万人を超え、うち旧暦1月3日には単日で延べ32万5千人余りに達し、新年期間中の単日最高記録を更新。ライトレールの単日輸送量のピークも旧暦1月3日で9万9,005人に達し、2024年の全線開通以来の単日最高記録を一挙に塗り替えました。これは大型イベントが都市経済にもたらす実質的な恩恵を具体的に示すものです。


2026高雄冬の遊園地は、イベント史上最も多くのIPアート作品が設置され、その範囲も最も広く、イベントの企画でもドローンや無人船など陸・海・空の手法を用いた演出に加え、科学教育の普及も組み合わせて斬新な注目点が盛りだくさんでした。また、AI技術やARを革新的に取り入れた「高雄GO!」観光アプリをリリース。中・英・日・韓の多言語ガイドサービスを提供し、ウルトラマンをテーマに高雄のキャラクター「高雄熊」を「港町特捜隊」の隊長に変身させました。デジタルスタンプラリーなどのオンライン活動を企画し、スマート観光を積極的に推進することで、市内全域に広がる仮想と現実が統合された没入型の観光体験を構築することに成功しました。これにより、高雄の山・海・河・港の観光ベルトを効果的に結びつけ、訪問客を異なる地域や人気スポットに呼び込むことで、地方の消費と経済発展を牽引しました。さらに、ライトレール、バス、フェリーもウルトラマンをテーマにした移動アートに変身しました。愛河湾周辺の交差点にはテーマ別の歩行者信号機が設置され、道を渡る際に出会えるサプライズとして多くの人々が競って写真を撮りました。メトロ全線のカード読み取り音は、初代ウルトラマンのクラシックな叫び声「シュワッチ(Shuwatch)」に変更され、その発音が「靴下を洗う」を意味するネットスラング(洗襪子)に似ているとしてネット上で話題を呼び、イベントのネット上での注目度を大いに高めました。



今年の『高雄冬の遊園地』は作品数が最も多く、高雄流行音楽中心の音浪塔(ウェーブ・タワー)前と珊瑚礁群好望角に高さ15メートルの巨大でリアルな「ウルトラマン」作品2体が登場しました。埠頭の遊園地には、初代ウルトラマン対ゴモラ、コミカル版のゼロとバルタン星人、ウルトラ6兄弟など3組の大型ウルトラマン・アートが設置されました。帰省や観光の客を迎えるため、高鉄左営駅のロビーと高雄駅には、2メートルと5メートルの吊り下げ式ウルトラマンが設置されました。バレンタインデーに開催された「フラッシュ召集令」では、台湾初となる初代とダダ、ゼロとグリージョのコラボ披露。10メートルのウルトラマン・アートも設置されました。同時に、8メートルのバルーンが「愛之船」で愛河湾を不定期に巡航、飛行ポーズをとった3メートルのウルトラマンのバルーンを展示。また、地元の飛行船およびドローンチームと協力し、2メートルのバルーンと可愛らしいランタンによる飛行パフォーマンスを行い、ランタンフェスティバルの斬新な演出を繰り広げました。イベント盛りだくさんの「2026高雄冬の遊園地」には、高雄出身でアメリカ在住の著名な漫画家E.J. SU(蘇義傑)氏も海を越えてペンを取り、故郷を応援。今回のテーマキャラクーと高雄熊を組み合わせたイラストを制作し、高雄の魅力を全世界に向けて発信しました。



高閔琳局長は「街のあちこちで黙々と真面目に努力し、黙々と無私に尽くしている一人一人が『チーム高雄』のメンバーであり、この街の無名のヒーローです!」「市政府、官民パートナー、企業の協力に感謝し、『2026高雄冬の遊園地』が見事に推進され、大量の訪問客を惹きつけ、高雄の素晴らしい歴史の記憶と都市の記憶を共に記した」として市民に心からの感謝を述べました。高雄市が大型の国際級イベントを開催する能力と都市の魅力を持っていることを証明しました。


「2026高雄冬の遊園地」は盛況のうちに閉幕しました。湾岸、都市、キャラクターの枠を超えた協力によって蓄積されたエネルギーは、今後も観光産業をよりアップグレードさせ、市民や旅行者がより豊かで多様な都市イベント体験できることになります。イベントの詳細は、観光局「高雄旅遊網(高雄トラベル)」、
公式サイト、
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Instagram、および
「高雄GO!」公式高雄観光アプリをご確認ください。